大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
精神世界の旅
その140「あなたは誰ですか？」
「あなたは誰ですか？」
そう尋ねられると
どう答えるだろうか？
同じ答えを2度言ってはいけない。
何度も何度も
繰り返し尋ねられる。
私の場合は
「黄麗です。」
とまず名前を言う。
大抵の人は同じだろう。
そして
「女です。」
「占術家です。」
「親の子供です。」
「日本人です。」
などなど、思いつくことを
答えていくだろう。
何度も尋ねられると
最後には言葉が思いつかなくなる。
これは、内観のABCコースが終了した人の
特別ワークの一部だ。
「私は○○○です。」
この言葉「○○○」が出たら
内観がかなり深い所まで行けている。
今、ここでこの答えを言えないのは申し訳ないが
知識で刷り込むと
大きな弊害になる。
本当に分かった状態で
内側からその答えが出てこないと
意味がない。
私がそれを分かるのに
内観EQセミナーを受けてから
15年かかった。
15年は早かったかもしれないし
遅かったかもしれない。
近い所までは分かっていたが
本当の意味で腑に落ちたのは
15年後だった。
もちろん内観を続けていなければ
その答えにたどり着かなかっただろう。
内観EQセミナーは
それを受講して終わりではない。
新たに始まるのだ。
感性が開いた状態で社会を通して
多くのことを悟っていく。
時には失敗して
気づいていく。
私が15年経って、やっと気づいた答えを
あなたなら、すぐに気づけるかもしれない。
時間に意味は無い。
分かるか？
分からないか？
ただその状態だけだ。
気づいた分だけ
軽くなる、楽になる。
「お前は何者だ！」
私は地獄の門の閻魔大王に
尋ねられたら
その答えを言うことに決めている。
「私は○○○です。」
きっと彼は驚くに違いない。
つづく…。
【お知らせ】
※令和2年5月に内観EQセミナー
Aコースが開催されます。
3泊4日の内観は精神世界の旅の入り口。
詳しい案内書の申し込みは
下記のHPからどうぞ
内観EQセミナー
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
