その66:魂は楽しむ方向にしかいられない

 

大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】

代表の黄麗です。

セキララにこれまでの人生の振り返る
「波乱万丈の女!占術家・黄麗の半生」・・・

その66回目は「その66:魂は楽しむ方向にしかいられない」のお話です。

その前に・・・
こちらはすでにお読みいただいていますか?

前回の記事はこちら!→「その65:物の見え方、考え方が自分の位置」

私たちは「魂世紀」という著書を通して、
その著者である師匠と共に真理を学んだ。

師匠は、真剣に真理の勉強会をしている時も
よく、私たちを笑わせてくれた。

おやじギャグのようなものではなく、笑いのセンスは抜群だった。

それは、人の本質を突いているので、思わず笑ってしまうものだった。

人の悩みをテーマにした時、師匠はこんな事を言う。

「辛いのは本人ばかりで、側から観れば喜劇の様な事ばかりだ。」

真剣に悩んでいる人には、その悩みそのものを否定した。

今起こっている出来事は、
この世だけでは説明のつかないものも沢山あり、
前世の因縁も多く絡んでいる。

内観を通して、今世で初めて自分の魂に触れて、
大いなるものと繋がった感覚を得ることが出来た私。

良心のその奥に魂がある。

「魂は楽しむ方向にしかいられない」

それは、心の波動のこと。

楽しいから楽しめるのではなくて、
どんなことでも楽しむ姿勢が、心を曇らせない。

心が曇らなければ、魂の輝きは身体を通して表に放射される。

魂は最初から輝いている。

「正しい」を振りかざして、
楽しむことを壊してしまうのは、間違いである事を私は学んだ。

続きはこちら!→「その67:場所が違う」

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黄麗/占龍館代表

占龍館代表 先祖代々神主を務める家系に生まれ、幼少の頃より心霊・占いなどの精神世界に関わる。 占術家として、テレビ出演や雑誌掲載、講演活動など、日本全国で幅広く活躍し、WEBコンテンツやアプリなどでも占いの監修を手がけている。

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