その71:何もしないで何とかなりたいのがダメ

大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】

代表の黄麗です。

セキララにこれまでの人生の振り返る
「波乱万丈の女!占術家・黄麗の半生」・・・

その71回目は「その71:何もしないで何とかなりたいのがダメ」のお話です。

その前に・・・
こちらはすでにお読みいただいていますか?

前回の記事はこちら!→「その70:受け手に知識がなければ伝わらない」

言っているだけの夢

現実になる夢

この違いは、行動の第一歩にある。

一歩を踏み出すか、踏み出さないか。

 

あとはその流れが応援してくれる。

今の状態は今までの結果。

未来の状態は、今作られる。

何もしなければ、命の時間がタイムアウトになるだけ。

何かすることによって、人は学び、気づきが出る。

とても大切な事は、基礎を積み上げる事。

これをしなければ、何もならない。

不満の中に生きるより、汗を流すくらいの努力をした方が、気持ちいい。

結果を考えるよりも、チャレンジすることの方が大切。

やってみなければ、本当のところは分からない。

黄麗はいつもそう思って、チャレンジと下積みを心掛けている。

破れた夢は沢山ある。

思い続けているよりも、チャレンジして、

玉砕されて、破れてしまった方がいい。

見事に破れたのはゴルフだった。

一時期、プロゴルファーになりたくて、その道に進もうと思った。

最初の一歩からつまずいた。

プロ養成学校に体験入学したが、通う時間が取れなかった。

全てを捨てて、挑まなければならない世界だった。

私は現状を捨てる事が出来なかった。

チャレンジしてみて、ダメだと分かれば、未練はない。

大学もそうだった。

私は15歳で家出をしたので、高校は中退だった。

でも大学には行きたかった。

28歳の時、大学入試資格検定というものがあり、それにチャレンジして合格した。

社会では高卒同等と認められる。

それで、奈良にある大学の法学部に入学した。

しかし、そこまでだった。

弁護士になる夢は諦めた。

事業をしながら、大学には通うことができなかった。

私は事業の方を選んだ。

ただ、大学に行きたい!という欲求は消えた。

これが良かった。チャレンジしなければ、欲求を抱えたままだったと思う。

そして、私は導かれて占術家になった。過去の経験はすべて無駄にはならない。

続きはこちら!→「その72:取り引きの感謝は感謝にあらず」

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黄麗/占龍館代表

占龍館代表 先祖代々神主を務める家系に生まれ、幼少の頃より心霊・占いなどの精神世界に関わる。 占術家として、テレビ出演や雑誌掲載、講演活動など、日本全国で幅広く活躍し、WEBコンテンツやアプリなどでも占いの監修を手がけている。

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