大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
精神世界の旅
その19 「悟りの一歩」
「悟り」という言葉は
１ 物事の真の意味を知ること。
理解。また、感づくこと。察知。「―が早い」
２ 仏語。迷妄を払い去って
生死を超えた永遠の真理を会得すること。
「―の境地に達する」
と国語辞書には載っている。
悟りとは、悟れば終わりではなくて
悟ったからこそ
悟った世界から物事を観る始まりとなる。
悟った感覚が始まりの一歩となる。
その一歩を渡れるか、渡れないかは
天と地ほどの差がある。
悟った人ほど、ますます勉強熱心になることだろう。
「もう、分かった。悟った。」と言っている間は
「分かったつもり」になっているだけで
その知った一部分を全てだと
思い込んで止まってしまっているだけだ。
例えば、日本に住んでいて
「日本のことは知っている。」と言っても
いったい、どれ程、何を知っていると言えるのだろうか？
悟った人ほど、まだまだ知らないことを知り
「私は、知らない」という境地から
物事を観ることになる。
だから、人生は常に新鮮となる。
「知」というものに終わりはない。
そこに囚われていると
「知」という空間から抜け出せなくなる。
「悟りの空間」への一歩を渡るには
どうすればいいのか？ということを
考えてもダメだ。
この「どうすればいいのか？」は
すでに方法論に頼った思考に
陥っていることになる。
だから、その突破口となるものを
内観EQセミナーの中で
体験することになる。
そこでは「感」を開いていく。
つづく…
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
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