その36:お金が来る時

大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】

代表の黄麗です。

セキララにこれまでの人生の振り返る
「波乱万丈の女!占術家・黄麗の半生」・・・

 
その36回目は「その36:お金が来る時」のお話です。

その前に・・・
こちらはすでにお読みいただいていますか?

前回の記事はこちら!→「その35:お金がない時」

お金は必要な時、必ずやって来る。

でも、それは勝手にお金が歩いて来るのではない。

見える所でも見えない所でも、
必ず人を介してやって来る。

事業をしていて、
何度もピンチがあり、
その度に人に助けて頂いた。

それはミラクルだった。

奇跡としか言えない場面が何度もあった。

その人達がいなければ、私は生きていない。

恩というものを感じられるようになったのが、35歳。

そして、お金の正体が分かったのは、40歳過ぎてから。

お金は性質上、色々なものに変化する。

私はお金は愛が物質化したものだと思っている。

沢山愛を出せば、

お金は自然にやって来る。

お金が来る時は、それが絶対必要だと思っている時。

「あったらいいなぁ」ぐらいでは、やって来ない。

事業のピンチを乗り越える時以外で、

ボランティアで日本の為に働いた時、お金がやってきたのには驚いた。

占い師になってから、
ある経営者団体の役のため、
仕事をする時間が無くなるぐらい、
そこの活動に時間を要した。

その団体は日本創生を掲げ、
日本の未来の為に、
経営者の自己革新を促すことをしている。

私もその趣旨に賛同し、大変深く学ばせて頂いた。

しかし、重要な役を受けると仕事ができないほど用事がある。

占い師が占いをしないと、収入はない。

不思議な事が起こった。

東京の大手企業から電話が入った。

私に占いコンテンツの監修の依頼だった。

その仕事はweb上にある占いで、課金する仕組みのもの。

私は制作に関わるだけで、
後は印税のように売上に対して収入を頂けるものだった。

仕事をしなくても勝手に収入があるようになった。

Yahoo!サイトでNo. 1になり、
ひと月で1000万円を超える売上が出た。

その間、私は仕事をほとんどせずに、
ボランティアに励み、
また深い体験と学びをすることが出来た。

役の期間が終わる頃、
次から次へと新しく出る占いコンテンツに埋もれていき、
収入は少なくなった。

ボランティアで学んだ事を糧にして、また、仕事に精を出した。

これは偶然とは思えない出来事だった。

天が応援してくれたと、私は心から思った。

続きはこちら!→「その37:朝の早起きから」

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黄麗/占龍館代表

占龍館代表 先祖代々神主を務める家系に生まれ、幼少の頃より心霊・占いなどの精神世界に関わる。 占術家として、テレビ出演や雑誌掲載、講演活動など、日本全国で幅広く活躍し、WEBコンテンツやアプリなどでも占いの監修を手がけている。

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