最初の3ケ月で占い師としての道が決まります。

 

大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】

代表の黄麗です。

 

前回の記事で、
プロの占い師になるには覚悟が必要!というお話をしました。

詳しくは→占いのプロへの道に入る覚悟

実力のある占い師は、
一人一人のお客様を大切にすることを心掛けています。

そして、そういう鑑定を続けていると、
やがてリピーターや口コミの紹介も増えて、良い結果に育ってきます。

良い結果に育つには「時間」がかかるのです。

この「時間」に耐えられる経済力と精神力が必要なのです。

大阪心斎橋の「占龍館」には、
毎月2000人程のお客様がお越しになられます。

お店に沢山お客様が来られても、自分を選んで頂けるとは限らないのです。

お客様は何を基準に占い師を決めるのでしょうか?

・紹介写真から出ている雰囲気
・占ってほしい占術
・年齢
・性別

など、これらが占い師を決める判断材料になります。

私は、占い師希望の面接をする時には必ず

「3ヵ月無収入でも生活は大丈夫ですか?」と質問します。

生活費の心配をしながら、占いをしてほしくないからです。

プロの占い師でデビューしても、
プロとしてやっていける占い師は一握りです。

この3ヵ月の間に振るいにかけられるわけです。

実力があっても、
人気が出なければプロとして生活が成り立っていかないのです。

実力から人気が出た占い師だけが、

この業界で生き残って行けるシステムになっています。

一番厳しいのはお客様で、対面鑑定では特に、占い師の資質がお客様に見抜かれてしまうのです。

占い師が占い館の面接で受かるか、落ちるかは

お客様のリピートがつくような占い師か?で判断されます。

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黄麗/占龍館代表

占龍館代表 先祖代々神主を務める家系に生まれ、幼少の頃より心霊・占いなどの精神世界に関わる。 占術家として、テレビ出演や雑誌掲載、講演活動など、日本全国で幅広く活躍し、WEBコンテンツやアプリなどでも占いの監修を手がけている。

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