大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
精神世界の旅
その121「内観EQセミナーは書く座禅」
自分の内側に対して
「無知」でも人は生きていける。
しかし、一歩その無知から抜け出すと
無知がいかに恐ろしいことかと知る。
精神世界を探求して
8年間座禅をしていても分からなかったことに
3泊4日×3回の内観EQセミナーで目覚めた人がいる。
「私の8年間はなんだったのだろう！
こんなことも分からずにいたなんて！」
その人から歓喜にあふれて出た言葉だった。
また、あらゆるセミナーを受けて
もう分かっているという人や
私は十分に知っている。
私は心理学の専門家だ。
私は精神科医だ。
私は修行を積んできた僧侶だ。
私は企業経営者だ。
その様な人をあえてお誘いして
内観EQセミナーを受講して頂いた。
自分の見えていなかった内側を知り
愕然とされた後
閉じていた部分の感性が開き
内側に宿る愛に触れて号泣された。
それは、初めから持っているのに
忘れ去られていた宝物に
気づいた喜びから出た涙だった。
全員が全員
「こんな深い内観のセミナーは他にはない！」と
絶賛して頂いた。
では、内観EQセミナーとは
どんなことをするのか？というと
Aコース3泊4日
Bコース3泊4日
Cコース3泊4日
このABCコースすべて受講して
1つのセミナーとなっている。
インストラクターが与えたテーマについて
ひたすら書くことをする。
あなたの内側にあるものが
文字になって表れてくる。
それを見て、自分一人では気づかない所を
インストラクターがヒントをくれる。
インストラクターは
何かを教えたりしない。
すべて、自分の中から出てくるものだけで
セミナーは進められていく。
「書く座禅」という言葉がぴったりで
書いたものを見て、気づいていく。
最終のCコースを受けていただく為に
ABコースが構成されている。
Aコースでは
自分自身の情報をできるだけ書き出し
他の受講生と協力し合って
「自分が知らなくて他人が知っている自分」
を知ることができる。
そして、開いていなかった心の目を
開けることをする。
Bコースでは
その開いた目を持って
どの様にしたら人生が好転していくかを
書くことによって気づいていく。
人生脚本を自由自在に書き換える術を学ぶ。
ABコース共に
一生の間に一度限りしか受講できない。
Cコースでは
現実社会において
ABで学んだことが実践できているかを
振り返りながら
さらに奥へと掘り下げていく。
「魂に触れる」という領域に入る。
書いている間、タイムスリップして
別の次元に入った人は
前世のことまで書き出す人もいる。
Cコースは深めていくコースなので
一生の間に何度でも受けることができる。
もう40年近く続けられている内観EQセミナーだが
深いセミナーゆえに
1回に10人前後の人しか受講できない。
そして、魂の領域に入るインストラクター側の
エネルギーの消耗が凄まじいので
回数も多くこなすことができない。
1年間に1セミナー(ABC)開催が
やっとというのが現状だ。
昨年は行われなかったので
待って頂いた方には2年間
お待たせしたことになる。
「自分のことをもっと知りたい！」
「もっと幸せになりたい！」
「現状から抜け出したい！」
「人間関係が上手く行くようになりたい！」
そんな魂からの欲求に応えられるのが
この内観EQセミナーだ。
2月10日より占龍館のHPに案内が掲載され
応募受付が開始される。
私が受講したのは2002年11月16日だったので
もう18年前のことになる。
今の私のスタートはここからが始まりだった。
今まで職業に問わず、学生、主婦、親子、夫婦
18歳～81歳までの方が受講された。
つづく…。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
