その85:「〜になったら幸せ」は幻想

大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】

代表の黄麗です。

セキララにこれまでの人生の振り返る
「波乱万丈の女!占術家・黄麗の半生」・・・

 

その85回目は「その85:「〜になったら幸せ」は幻想」のお話です。

その前に・・・
こちらはすでにお読みいただいていますか?

前回の記事はこちら!→「その84:暗いのは相手のエネルギーを奪っている」

夢を砕くようですが、本当の話をします。

結婚したら幸せになる

いい大学に入って、いい会社に入れば幸せになる

お金持ちになったら幸せになる

・・・とか。

それは幻想です。

「〜になったら」

と言うのは条件で、

なった瞬間は幸せを感じると思う。

しかし、条件が付いているものは、変化する。

なったら、なったで、また違う苦労がある。

その苦労を楽しめるぐらい、
喜べるぐらいになれて、

初めて、幸せの領域に入れる。

 

条件を外しても、幸せでいられるなら、本当に幸せになった人と言える。

「〜にならなくても幸せ」なのに。

黄麗も30代半ばまで、そんな事が分からずに、必死に幸せを目指していた。

今の幸せに気づきもせずに。

幸せな事を幸せと感じる事ができなかった。

もう、幸せだったのに、まだまだ不幸と思い込んでいた。

与えられている幸せに見向きもしないで、
まだ与えられていないものを追いかけていた。

いつまでも、幻想に縛られて一生を送る人もいる。

あれさえ、あれば…とか、これさえ、なければ…とか。

そんな想いから、目が覚めて、今ある事に感謝か湧けば、
有り難い事ばかりが見えてくる。

今、幸せ。

そう言えた時、その瞬間から、私は幸せな人になれた。

 

続きはこちら!→その86:感謝をひたすらに深めて行けば

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黄麗/占龍館代表

占龍館代表 先祖代々神主を務める家系に生まれ、幼少の頃より心霊・占いなどの精神世界に関わる。 占術家として、テレビ出演や雑誌掲載、講演活動など、日本全国で幅広く活躍し、WEBコンテンツやアプリなどでも占いの監修を手がけている。

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