難しい未来予知があるのです・・・

大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】

代表の黄麗です。

前回は、「簡単な未来」の予知についてお話しました。

詳しくは→占いで出来る「未来予知」には仕組みがある?!

今日は「難しい未来」の予知について、お話します。

未来には2種類あります。

「確定未来」と「未確定未来」というものがあります。

確定未来とは・・・

人の心や物事の状態がどう変わろうとも結果に変化が出ない状態で

未確定未来とは・・・

人の心や物事の状態で結果が変わってしまう状態にある事柄のことをいいます。

簡単な例を上げますね。

明日のランチは何を食べようかな?

今決めていても、
気が変われば違うものを食べる場合もありますよね。

そうなると、未来が変わった事になりますね。

しかし、「食べる」という行為は変わっていません。

確定未来は、必ず食べるということ。

未確定未来は、何を食べるかは、その時の気分で変わってしまえること。

仕事の場合では、

誰かを採用する時も最初はAさんにしようと決めている。

でも、やはり、Cさんの方にしようか?

いや、Bさんも良いかな?

こんな風に迷っている状態の時は、未確定未来です。

この場合の確定未来は、必ず人を採用するということですね。

結論としましては、未確定未来は、流動的であるので予知は難しいのです。

だからこそ、運命を変えることが可能となってくるのです。

そして、未来に関しましては、星が象徴する意味の何が起こるかは

いくら学問を勉強しても答えは出てきません。

よく考えてみて下さい。

性質は分けることができます。

五感で捉えることができるものは、
すべて、プラスの性質(陽)かマイナスの性質(陰)に分けることができます。

このように、
森羅万象の事柄を2分割、3分割、4分割、…10分割、12分割…

色々と性質的に分けていけます。

事柄は森羅万象と言われるほどに無限に存在しています。

よって、10分割の惑星一つが意味する性質の事柄も、無限に存在するのです。

無限に…です!

ですので、こういう性質のことが起こるだろうという枠組みは予測できますが、

何が起こるのかということは、どんな教科書にも答えはないのです。

そこで、「当たる、当たらない」が占い師の能力となるわけです。

当たる時は、必ず直感力など感性が働いています。

これは、もう理屈、理論抜きの世界の話になりますが

妄想、妄言でないことを見抜くには

星が象徴している枠組みから外れていないかで見極めることが出来ます。

私にとっては、

巷の未来予知、外れるもの、当たる可能性の高いもの。

これらを見極めるのは簡単です。

皆さんが、良い未来を創って行けるお手伝いをすることが

私の仕事です。

悪い未来を言われた人は、運命を変えることが出来ます。

星が象徴する違う意味の事柄で、吉になる方を使えば良いのですから。

「悪いように思える事柄でも観方によって、吉に変わる」というのと似ていますね。

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黄麗/占龍館代表

占龍館代表 先祖代々神主を務める家系に生まれ、幼少の頃より心霊・占いなどの精神世界に関わる。 占術家として、テレビ出演や雑誌掲載、講演活動など、日本全国で幅広く活躍し、WEBコンテンツやアプリなどでも占いの監修を手がけている。

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