大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
前回は「一」のお話をさせて頂きました。
今回は「二」のお話をさせて頂きますね。
「二」は陰陽、プラスマイナスを表してします。
この世は相対の世界ですから、
男女、明暗、光と影、親子、上司と部下、貧富、美醜、善悪など、
反対の存在があるから存在できているという関係性の原理があります。
星座にも男性性(+)(陽)と女性性(マイナス)(陰)があります。
男性性の星座は
牡羊座
ふたご座
しし座
てんびん座
いて座
みずがめ座
女性性の星座は
おうし座
かに座
おとめ座
さそり座
やぎ座
うお座
です。
太陽系の10惑星が出生の時、どちらの星座にいたかで、男女の性質をつかさどります。
実際に女性に生まれても、男性性の星座の方に多くの星を持っていたら、
確実に男勝りな性格になります。
また逆に、男性に生まれても、女性性の星座の方に多くの星を持っていたら、
確実に草食系といわれるような性格になります。
外側も内側も宇宙と繋がっているからです。
+-、陰陽、正反対のものがお互いに作用しあって、この世の出来事が起こってきます。
反対の性質のものが、反発せずに、合一すると生成発展が起こります。
男性がいて女性がいて、合一することによって子孫を増やすことができます。
それが「三」という形をとります。
対立の関係にある敵と思っているものと、手をつなぐことが出来た時、発展へと繋がるのです。
「敵を愛しなさい」
聖書にも載っていますね。
それでは、次回は「三」のお話をさせて頂きます。