その64・集団が狂う時

大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】

代表の黄麗です。

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『黄麗・真理への道』
64回目は「集団が狂う時」のお話です。

前回の記事はこちら・・・その63・スッキリしない時には

 

歴史を調べて、

集団が狂って起こした出来事は数多い。

善悪とは、人間が作ったもの。

何が善で、何が悪か、

その時々で、コロッと変わる。

そんなものに、振り回されないように、

真理の道を進むことが大切だ。

黄麗が子供の頃に一番ショックだったのは、

ガリレオガリレイの無期刑だった。

「なんで、地球が動いていると

本当のことを言った人が処罰されるの?」

子供心に理不尽に思った。

キリストの処刑

魔女狩り

虐殺

戦争

集団自殺

日本の最新はオウム事件となるだろう。

みんな上からの指示に従っただけだ。

上が間違えれば、

その集団は狂った行動をとらざるをえない。

そうでなければ、反逆の道しか残っていない。

日本が戦争中に「戦争反対!」と勇気を持って叫んだ人は、

みんな非国民と言われた。

地球平和を唱えて、

真理の観点から見て、正しいことを言えば逮捕された。

戦争は、負ければ悲惨だ。

もちろん勝っても悲惨だ。

心一つにならない分子を

厳罰排除しようとする考えも理解できる。

起こってしまえば、

もう勝敗がつくまで終わらない。

集団が狂った時、

その中に自分がいたら、どうするのか?

したがって、一緒に狂ったことを行うのか?

または、勇気を持って離脱するのか?

きっと、情報操作されて狂っていることすら気が付かないから、

したがってしまう人の方が多いだろう。

「正義」と「正しい」は、時に恐ろしい。

つづく・・・

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黄麗/占龍館代表

占龍館代表 先祖代々神主を務める家系に生まれ、幼少の頃より心霊・占いなどの精神世界に関わる。 占術家として、テレビ出演や雑誌掲載、講演活動など、日本全国で幅広く活躍し、WEBコンテンツやアプリなどでも占いの監修を手がけている。

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