その3:家の形はどうなっている?

大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】

代表の黄麗です。

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今回から、私が以前から温めてきた法則占術の
1つである「八柱神(はっちゅうしん)」について
お話しさせていただきます。

この「八柱神(はっちゅうしん)」の概念を
理解していただくと・・・

悩む必要がなくなり、あなたの「人生の質」が
より良いものにしていただけます。

前回はこちら!

その2:もし家の中央がトイレや物置だったら・・・

 

 

先日から「家相」についてお話しています。

では、今日はその3回目・・・
『その3:家の形はどうなっている?』
です。

家の良い形の理想は、
縦横の比率が1:1.168の黄金比の長方形です。

それは安定した美感を人に与えるとされています。

いびつな形はもちろん、
三角形や台形や正方形や円形は良くありません。

黄麗も八柱神を使って瞑想するために、
聖徳太子が建てた夢殿という八角堂と同じものを
建てたいと言ったことがありますが、
これは瞑想のための建物で、
住まいにするには適しません。

「いびつな形の家相が良くないのは分かるけれど、
正方形や円形が良くないのはなぜ?」

と思われた方もいると思います。
黄麗もそう教わった時に思いました。

家相の師匠いわく、
「円は天を表すから、正方形は円と同じとするから」

この答えで、「ああ、そうか! 納得!」
と分かる方は、幾何学が得意ですね!

円は直径を同じくする正方形に
4点を接してぴったりと収まります。

ですから、正方形は円と同じと考えるわけです。

円は天の象徴です。

天の象徴が地にあるのは、
おかしいということになるのです。

ですので、
土台が四角で上が円のような建造物はよいのですが、
土台から円の建造物は良くないとされます。

こんな説明で分かりますでしょうか?

大切なのは、今実際に住んでいる家のことですから、
それが円や正方形でなければ関係のないことです。

あなたの住んでいる家の中心が分かって、
北の方位が分かれば、全方位がわかります。

家のどの方位が欠けていて、
どの方位が張り出しているのか?

それを観て、どんな現象を引き起こす家なのかが
分かるのが家相です。

次回はその方位のことをお話させていただきますね。
今日はここまで。
また明日お会いしましょう。

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。

 

 

つづく・・・

 

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黄麗/占龍館代表

占龍館代表 先祖代々神主を務める家系に生まれ、幼少の頃より心霊・占いなどの精神世界に関わる。 占術家として、テレビ出演や雑誌掲載、講演活動など、日本全国で幅広く活躍し、WEBコンテンツやアプリなどでも占いの監修を手がけている。

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