精神世界の旅 その22「心とは」

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精神世界の旅

その22「心とは」

心の飢えや満たされを
感じるのは感性だ。

感性が閉じていれば
人間は幸せも心の飢えも感じない。

まるでロボットのようになる。

心とは直接目に見えたり
触れたりできるものではない。

匂うことも味わうこともできない。

要するに五感では
捉えることができない存在である。

物質的に確認不可能なこの「心」を
私たちは「ある」と感じる。

それは、実体のない心が実体の有る身体を
内側から刺激するからだ。

そして、その「心」こそが
自分であると多くの人が錯覚してしまう。

心は自分の一部であるというのは正解だか
本当の自分ではない。

心はとても大切だが
心に囚われてはいけない。

心とは異次元の巨大な空間である。

そこに私たちの意識があり、
感情という周波数の異なる部屋を
出たり入ったりしている。

嬉しければ嬉しいという部屋。

悲しければ悲しいという部屋。

怒れば怒りという部屋。

私たちが他の人たちと共感している時は
意識が同じ心の部屋に入っているということになる。

心は一人一人個別にあるのではない。

宇宙空間よりも広い心の空間の中に
一人一人が意識を置いている部屋を
自分の心と認識しているだけだ。

だから私たちは同じ宇宙(物質界)の中の
同じ心の空間(精神界)を共有していると言える。

同じ心の部屋にいる者同士は
想いが同じだ。

仲間というのは、心の空間の同じ部屋に
自分の意識を置いている人達の集まりである。

ハートチャクラが心の空間とのパイプとなっている。

それを自分の心として感じるので
まるで自分の身体の中に心があるように思ってしまう。

心はそんな小さなものではない。

心という巨大空間の中に
宇宙ごと包まれていると考えてもらってもいい。

しかし、この表現も正しくはない。

本当のところは
二元性を超えているので
大きいも小さいもない。

言葉では真実は伝わらない。

感性を開いて、分かっていくしかない。

知っておいて欲しいことは
自分の心と戦ってはいけない。

それは、宇宙と戦うようなもので
ひとりで空回りするだけだ。

 

つづく…

 

 

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。

 

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黄麗/占龍館代表

占龍館代表 先祖代々神主を務める家系に生まれ、幼少の頃より心霊・占いなどの精神世界に関わる。 占術家として、テレビ出演や雑誌掲載、講演活動など、日本全国で幅広く活躍し、WEBコンテンツやアプリなどでも占いの監修を手がけている。

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