精神世界の旅 その30「物を軽んじてはいけない」

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精神世界の旅

 

その30「物を軽んじてはいけない」

 

私たちの肉体は物質界で形をとっている。

「物に執着してはいけない」

その話は
精神世界の勉強をしていると
教えとしてよく出てくる。

私の失敗は
その教えによって
物を軽んじてしまったこと。

気づくのに時間がかかった。

物に執着しないから
物に愛を注ぐことが
出来ていなかった。

愛を注ぐことはとても大事なこと。

物は愛によって生かされる。

物のおかげで自らの命が守られている。

私たちは物と繋がって生きている。

しかし、愛を注ぐと
気を付けないと執着が起こる。

その執着を戒めている言葉を
私は間違って捉えたため
物を大切にしなかった。

身体はどうせ無くなるものと思い
身体を大切にしなかった時期があった。

物に執着しないということを
間違えて捉えると
悪い事態を招くだろう。

物は大切に、大事に扱うべきだ。

管理して捨てる時期が来たら
執着しないことだ。

また、手に入っていないものに関しては
「欲しい」という欲求は持っていい。

求めることは悪いことではない。

その欲求は知恵と
働くエネルギーを生み出してくれるだろう。

人が物を選んでいるようで
実は物が人を選んでいる。

物がやって来る人になれば
欲しいものは手に入る。

しかし、
手に入れたものは
手に入れた後からの方が大変だ。

今、自分が持っている持ち物を
大切に扱わなくてはならない。

どれだけのものを
大切に扱うことができるだろう?

多くを持てば
愛の行き渡らない物が出てくることだろう。

それが、気の落ちた物となり
色々な物質界の凶事を引き起こす。

必要で大切にできる分しか
物を持たないことが正解だ。

今、所有しているものを
大切にすれば
物も所有者を大切にするだろう。

物質界を去る時に執着は
大変な足枷となる。

執着が六道輪廻からの解脱を阻む。

だから、思い残すことのないように
大いにこの世を楽しむことだ。

「物に執着してはいけない」

この言葉は正しい。

しかし、捉え方を間違えると
人を貧しくするだろう。

文章の一部分だけを切り取ると
このような誤解が起こる。

言葉の解釈には、気を付けなくてはならない。

まずは、実践として家の中の物に、愛を注ごう。

自分の身体に愛を注ごう。

 

つづく…

 

 

 

 

 

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。

 

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黄麗/占龍館代表

占龍館代表 先祖代々神主を務める家系に生まれ、幼少の頃より心霊・占いなどの精神世界に関わる。 占術家として、テレビ出演や雑誌掲載、講演活動など、日本全国で幅広く活躍し、WEBコンテンツやアプリなどでも占いの監修を手がけている。

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