その16・般若心経を唱えだして

大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】

代表の黄麗です。

 

 

『黄麗・真理への道』
16回目は「般若心経を唱えだして」のお話です。

 

前回の記事はこちら・・・その15・ご先祖供養を思うようになって

 

 

黄麗が般若心経を唱えるようになったのも、

内観のセミナーを受けた後からなので、30代半ばになります。

 

経本を見なくても言えるようになろうと、毎日毎日、暇さえあれば唱えていました。

 

1カ月も唱えると、さすがに経本なしでもスラスラと言えるようになりました。

 

 

そして、真理の勉強会で師匠に会った時、

 

「どうしたんや!」と顔を見たとたんに言われました。

 

私は「えっ?」何のことか分からない。

なぜ、どうしたんや!」なんて言われるのか?

 

「どうしたんや! そんなに綺麗になって!」ともう一度、師匠が言った。

「えっ? 綺麗? いつもと同じ化粧ですが…、痩せてもいないし…。」

「いや、そんなんじゃなくて! この間会った時以降、何かしたのか?」

「何かって…、していたことと言えば、

般若心経を覚えようと思って、毎日何回も何回も唱えていましたけれど?」

「ああ、それでか!」

「???」

 

私は何のことかさっぱり分からなかった。

何が、「ああ、それでか!」なのか?

 

師匠に綺麗と言われて、意味は分からなくても、嬉しい気分の私。

後で、その意味が分かる時がきました。

 

見える人には、見えるのですが、

マントラやお経を一所懸命に唱えていると、その人が光に包まれるのです。

 

師匠は私から光が出ているのを見て、綺麗と言って下さったのでした。

 

黄麗も占いに来られたお客様が、

信仰の深い人だったり、先祖供養に心を置いている人だったりすると、

そのお客様が光に包まれているので分かります。

 

 

般若心経は唱えている人をも守護する力のあるお経だと体感しました。

 

 

 

つづく・・・

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黄麗/占龍館代表

占龍館代表 先祖代々神主を務める家系に生まれ、幼少の頃より心霊・占いなどの精神世界に関わる。 占術家として、テレビ出演や雑誌掲載、講演活動など、日本全国で幅広く活躍し、WEBコンテンツやアプリなどでも占いの監修を手がけている。

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