その46瞑想の3つの困難「時間」

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『黄麗・真理への道』
46回目は「瞑想の3つの困難「時間」」のお話です。

前回の記事はこちら・・・その45・瞑想法入門

 

瞑想をするには、

大きな3つの困難がある。

まず一つ目は、

日常の中に居ながら行うには、

ましてや仕事を持っていれば、家庭の用事があれば、

時間の確保が難しいということ。

時間に余裕のある人は、この困難は該当しない。

何かを始めようとする時は、

必ず犠牲がいるものだ。

忙しすぎて、睡眠時間も満足に取れない人が、

どうして瞑想の時間をとることが出来るだろうか?

黄麗も初めはそんな状態だった。

睡眠時間を削って、仕事をしていた。

身体を壊すまで、

ゆっくりする時間がなかった。

壊れて初めて気が付く。

壊れた時に、我に返る。

本当に大切なものを

粗末に扱っていた。

強制的に動けなくなって、

初めて動かなくても何とかなるとこを知った。

まずは、一日のうちの最初の1時間、

自分にプレゼントしようと思った。

ただ、自分だけの為に。

睡眠時間を削ったような形にはなったけれど、

深い睡眠がとれるようになって、

何も問題にはならないばかりか、すっきりして良い状態になった。

その時間は、

自分の内側からご先祖様を通して、

神に感謝をささげる時間にした。

自分を愛せないで、

どうして人を愛せるのか。

ただ、ひたすらに内側の神と繋がろうと祈り続けた。

中から、があふれ出した。

目からは、という洪水が起こった。

感謝の心で満たされて、

幸せの中に浸って、やっと人間らしさを取り戻せた瞬間だった。

ストレスの多い毎日。

それは、社会生活をしていれば避けることは出来ない。

ストレスとは悪いことではない。

脳を刺激し、活性化させるものだから、適度に必要なものでもある。

結論として、

初めはたった30分でもいい。

自分を愛する時間を確保するために、

他のことを犠牲にする勇気だ。

 

つづく・・・

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黄麗/占龍館代表

占龍館代表 先祖代々神主を務める家系に生まれ、幼少の頃より心霊・占いなどの精神世界に関わる。 占術家として、テレビ出演や雑誌掲載、講演活動など、日本全国で幅広く活躍し、WEBコンテンツやアプリなどでも占いの監修を手がけている。

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