大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
精神世界の旅
その72「純粋な疑問」
小学生の頃の純粋な疑問。
天使のような霊はいるけれど
神様は本当にいるのか？
聖書に書かれてあることは本当なのか？
死んだらどうなるのか？
そんなことを疑問に思っていた。
今では謎は解けているので
その頃の自分を思い出すと
可愛らしく感じる。
その可愛らしく感じることができる分が
自分が成長した証なのだと思っている。
子供の頃から私は「なぜ？」と
いつも理由を知りたがった。
原子や分子に大きさがあるのなら
まだ小さくなるはずだ。
学校で習ったことに納得していなかった。
今、科学は量子場を捉えている。
そのうち、また新しい発見が出でくるだろう。
どこまでいっても
「なぜ？」「なぜ？」の私に
「それは、そうなっているから、そうなのよ！」
というのが、母の答えだった。
それに納得しない私。
しかし、母の答えは正しかった。
仏教では「不問心」の境地というものがある。
「なぜ？」を超越した心境のことを言う。
これは、「あるがまま」を
「あるがまま」に受け止めることが
できるようになるために必要なことだ。
科学の発見は
神が許した時に出現する。
時期が早いものは
ベールで隠されている。
そして、我々の頭脳以上の秘密が隠されている。
それは、人間として手に負えない真実だ。
そこまでいくと
「それは、そうなっているから、そうなのよ！」
という、母の答えが大正解となる。
分かりようがない次元が存在する。
その次元にたどり着いたら
「不問心」になってしまう。
純粋な疑問を持ち続けたから
たどり着けたのは面白い。
ある地点まで行くと
真逆のことが起こる。
「なぜ？ なぜ？」の人間が
「不問心」を知ることになる。
最初の疑問の答えは
神様を感じない人にとっては
神はいても、いないことになる。
私の中では100%いる。
聖書は本当のことを
そこから読み取れる人にとっては
本当のことが書かれてある。
疑って読めば、
本当のことを読み取ることはできない。
死んだらどうなるのか？は
その人の心の周波数によって
同じ周波数の異空間に振り分けられる。
納得していただけないかもしれないが
「人によって違う」というのが
今、私の腑の落ちどころとなっている。
その人の持っている想念が
その人の世界を作り上げている。
私は神のいる世界を選んだ。
そして、神のいる世界を選んだ人と
自然に縁が繋がっていく。
つづく…
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
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