その19:物を持つということ

大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】

代表の黄麗です。

 

セキララにこれまでの人生の振り返る
「波乱万丈の女!占術家・黄麗の半生」・・・

その19回目は「物を持つということ」のお話です。

その前に・・・
こちらはすでにお読みいただいていますか?

前回の記事はこちら!→「その18:高級車を乗り回す」

25歳の時、個人経営から法人化して、
会社の代表取締役になった。

事務所も構えて、多角経営に乗り出した。
従業員は50人ほどいた。

業種的にはヤ○○な商売だった。

お金が儲かるならギリギリ、
なんでもした。

その中で、私は下から3番目の年齢で、
あとはみんな私より年上の人だった。

50代、60代の人もいた。
フィリピン人、タイ人、中国人もいた。

私は若くて、女性で、
「ナメられたらアカン!」
と思った。

だから、すごい背伸びをしていた。

当時はヤ○○も堂々と、
ヤ○○らしく幅を効かせていた。

事業をしていて、トラブルがあると
すぐにヤ○○が関わってくる。

ヤ○○な商売だから、なおさらだ。

「負けたらアカン!」

法律書を片っ端から勉強した。

「口では負けへん!」

子供の頃は、弁護士に
なりたかったぐらいだから、
法律の本は私にとって、面白かった。

会社を持ち、店を持ち、人持ち、
車を持ち、物を持つということは、
「守る」という義務が発生する。

お金と人が関わってくると、
トラブルも内から外から発生する。

外国人の違法就労の疑いで
取り調べを受けた事もあった。

店に踏み込まれる2日前に
全員解雇していたので、証拠がなく助かった。

外国人同士が女性問題でトラブルを起こして、
密告したのだ。

その情報が入った瞬間に・・・
「ヤバイ!」と直感が働いた。
セーフ!

維持費もバカにならなかった。

売り上げと出費のバランスが崩れると
会社は倒産してしまう。

側から見れば、私は25歳にして、
女社長、成功者。

高級車に乗って、高級品を身につけて、
財布には札束を入れて、
数億円のお金を動かしている。
 

お金持ちに見えるはず。
 

15歳で家出した私は、
10年間で思っていたポジションについた。
 

なのに、苦しみが大きくなって、
全く幸せを感じなかった。
 

目の前に札束があっても
お金持ちとは思えない。
 

支払いであっという間に消えていく。
 

たくさんの物を持っていても、
私はまだ幸せになっていない。

 
  
バブルがはじけたと言われる時代になり、
役所や会社が交際費を使わなくなった。
売り上げが、みるみる減っていった。

 
支払いのお金が足らない! 
給料が足らない!
 

人に借りて何とか
間に合わせる事もあった。
 

今までのように
お金が稼げなくなってきた。
 

もう、完全にバブルは終わったんだ。
 

私の借金地獄が始まった・・・。

続きはこちら!→「その20:結婚したいと思わない 」

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黄麗/占龍館代表

占龍館代表 先祖代々神主を務める家系に生まれ、幼少の頃より心霊・占いなどの精神世界に関わる。 占術家として、テレビ出演や雑誌掲載、講演活動など、日本全国で幅広く活躍し、WEBコンテンツやアプリなどでも占いの監修を手がけている。

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